レポート
健康保険の診療報酬体系の改編:検査中心から地域・必須医療中心へ
医療資源を「検査」から「地域・必須医療」へ再配分する、大規模な制度改革です。
韓国政府は2026年6月、2001年の相対価値点数導入以来で最大規模となる健康保険の診療報酬体系の調整案を確定しました。検体検査やCT・MRIなどの報酬を見直して年間2兆6000億ウォンを節約し、健康保険財源から追加する1兆ウォンと合わせ、年間3兆6000億ウォンを診察・入院・救急・分娩・小児診療などへ投入します。
具体的には、診療所の初診料を6%、再診料を4%、一般病室の入院料を7%、集中治療室の入院料を10%引き上げる予定です。首都圏外や医療過疎地域には地域優遇料金を適用し、緊急手術、高リスク分娩、小児集中治療なども強化します。
今回の改革は、限られた財源を医療アクセスと供給体制の維持にどう振り向けるかという点で重要です。患者負担への配慮を含む制度設計を記事で整理しています。
#診療報酬改定 #地域医療 #必須医療
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