海外決済の手数料を抑えるには、現地通貨で決済してください。現金とカードは、為替レートを含む総費用で比較する必要があります。カードの特典は、免除条件まで確認してください。現地ATMの利用費用と、余った外貨を再両替する費用は別途かかる場合があります。
トスバンクの海外決済手数料の数値は、2026年8月11日施行の案内に基づいています。
1. ウォン建て決済をブロックして現地通貨を選ぶ
現地通貨を選ぶと、DCCによる両替費用を避けられます。DCCは、海外の加盟店やATMがウォンに換算して決済するサービスです。このとき適用される為替レートには、別途費用が含まれる場合があります。
Visaは、DCCの画面に為替レートと追加費用を表示するよう求めています。現地通貨での金額とカード利用者の通貨での金額も表示の対象です。通貨の選択を加盟店が代わりに決めることはできません。
- 出国や海外通販での購入前に、カード会社のアプリでDCCのブロック設定を検索してください。
- 利用するカードごとに、海外でのウォン建て決済がブロックされているか確認してください。
- 決済画面で、加盟店の現地通貨を選んでください。
- レシートに表示された決済通貨も確認してください。
新韓カードの「海外総合利用案内」では、次のように説明しています。
ブロックサービスを登録した時点からウォン(KRW)建て決済が拒否され、ドルまたは現地通貨で取引できます。
DCCのブロックは、海外での利用をすべて止める設定とは異なります。ウォン建ての取引が拒否されたら、現地通貨で再度決済を依頼してください。希望しない通貨で処理された場合は、レシートを保管してください。その後、加盟店とカード会社に対処方法を問い合わせることができます。
海外通販での決済通貨
海外通販でも、最終的に承認される通貨を確認する必要があります。商品画面のウォン表示は、単なる価格の換算かもしれません。表示通貨だけを見てDCCの適用有無を決めつけないでください。決済時の通貨と両替条件を併せて確認してください。
現地通貨で決済しても、カード手数料までなくなるわけではありません。国際ブランド手数料は、VisaやMastercardなどの決済ネットワークを利用する費用です。カード会社が別途請求する海外利用手数料もあります。免除されるかどうかは、利用するカードの商品案内を確認してください。
カードの手数料が免除されても、現地ATMの利用費用は別に確認しましょう。
2. 現金とカードを総費用で比較する
カードが現金より常に安いとは限りません。同じ現地通貨の金額を使うために必要なウォンの費用を比較してください。為替優遇率だけでは、どちらが有利か判断しにくいです。
東南アジアの通貨だからといって、必ずドルを経由して両替するわけではありません。ハナ銀行の「個人バンキング両替ウォレットサービス説明書」に根拠があります。2026年2月3日時点で、両替できる通貨にTHBとVNDが含まれています。それぞれタイバーツとベトナムドンです。
ドルを購入してから現地で再び両替する方法もあります。この場合は、2回の取引で実際に適用される為替レートを合わせて比較する必要があります。銀行内部での為替レートの計算と、顧客による両替取引は区別してください。どの旅行でも両替手数料が4回かかるという説明は正確ではありません。
| 利用方法 | 比較する費用 | 選ぶ前に確認する条件 |
|---|---|---|
| 銀行アプリで現地通貨の現金に両替 | 優遇適用後の現金購入費用 | 取り扱い通貨と受取店舗の在庫 |
| ドルを購入してから現地で再両替 | 2回の両替取引の合計費用 | 現地の両替所で実際に受け取る金額 |
| 一般のカードで現地通貨決済 | 適用為替レートとカード手数料 | 海外利用特典と加盟店の追加費用 |
| 外貨残高からカード決済 | 外貨の購入費用と免除対象外の費用 | 対応通貨と決済口座の連携 |
| 現地ATMで現金を引き出す | 両替費用と引き出し関連手数料 | 運営会社の手数料と免除限度 |
カードが使える場所では、手数料が免除されるカードを検討できます。現金しか使えない場所に行くなら、必要な現金も用意してください。現金の割合は、旅行先の決済環境に合わせて決めればよいです。
3. カード特典の適用条件を確認する
カードはキャッシュバック率よりも、実際に得られる特典を比較してください。キャッシュバックとともに海外手数料が課される商品もあります。両替時の為替優遇と、カード決済手数料の免除も別の特典です。
トスバンクは2026年8月11日から海外決済の特典を変更しました。従来の決済金額の2%のキャッシュバックが、手数料の免除に変わりました。適用には、外貨口座を海外決済口座として連携する必要があります。
| 確認項目 | トラベルログのチェックカード | トスバンクのチェックカードと外貨口座 |
|---|---|---|
| 利用の仕組み | 外貨ハナマネーにチャージしてから決済 | 外貨口座を海外決済口座として連携 |
| 海外加盟店手数料 | 外貨ハナマネーでの決済時は国際ブランド・海外サービス手数料を免除 | 2026年8月11日から国際ブランド手数料1%と1件当たりUSD 0.5を免除 |
| 両替特典 | USD・JPY・EUR・GBPは常時無料で両替 | 公式の商品案内で対応通貨と両替条件を確認 |
| 期間限定の条件 | 残り54種類の無料両替は2026年12月31日までと案内 | 過去のキャッシュバック案内と現在の手数料免除条件を区別 |
| 現地ATM運営会社の手数料 | 免除対象外 | 別途発生する可能性あり |
トラベルログのキャンペーン終了日は、無料両替の対象通貨に関する日付です。海外利用の特典がすべてその日に終わるという意味ではありません。出発前に、ハナマネーとトスバンクの最新の商品案内を確認してください。(確認値 ハナマネー:全58種類の通貨のうち4種類は常時無料で両替、残り54種類は2026年12月31日まで無料で両替。トスバンク:外貨口座の連携時、海外決済手数料1%および1件当たりUSD 0.5を免除、海外ATM引き出し手数料は · 出典 app.hanamembership.com · 2026-10-14確認)
- 旅行先の通貨に対応しているか確認してください。
- 必要な外貨口座やチャージ残高を連携してください。
- 国際ブランド手数料とカード会社の手数料をそれぞれ確認してください。
- キャッシュバックは、利用実績の条件と付与限度を反映して計算してください。
- 新たにカードを作るなら、年会費と発行費用も比較に含めてください。